こんにちは!
「家族みんなで快適に過ごせるテントが欲しいけど、種類が多すぎて選べない…」
そんな悩み、ありませんか?
ファミリーキャンプで失敗しないテント選びのカギは、設営のしやすさ・居住性・コスパの3つ。
本記事では、人気の「スノーピーク・DOD・コールマン」から、家族にぴったりの高コスパテント3選を徹底比較!実際に使った感想やレビューをもとに、メリット・デメリットまで正直にご紹介しています。
家族の思い出を最高の形で残したいなら、テント選びで妥協しないでください。
きっと、あなたにぴったりの一張が見つかります!
■ テント3種の公式スペック比較表
項目 | スノーピーク アメニティドームL | DOD カマボコテント3M | コールマン タフスクリーン2ルームハウス MDX |
---|---|---|---|
使用人数 | 5人用 | 約5人用 | 約4〜5人用 |
サイズ(設営時) | 540×310×165(h)cm | 640×300×195(h)cm | 560×340×215(h)cm |
収納サイズ | 73×24×27(h)cm | 69×26×31(h)cm | 74×30×30(h)cm |
重さ | 9.8kg | 約19.5kg | 約17kg |
インナーテント素材 | 68D ポリエステルタフタ | 150D ポリエステル | 68D ポリエステルタフタ |
フライシート素材 | 75D ポリエステルタフタ 耐水圧:1,800mm | 150D ポリエステルオックス 耐水圧:3,000mm | 75D ポリエステルタフタ 耐水圧:2,000mm |
フロア素材 | 210D ポリエステルオックス 耐水圧:1,800mm | 300D ポリエステルオックス 耐水圧:5,000mm | ポリエステルオックスフォード 耐水圧:2,000mm |
ポール素材 | ジェラルミン アルミ合金 | アルミ合金 | アルミ合金(メイン) スチール(サイド) |
特徴 | 風に強いベーシックなドーム型テント | 居住性・遮光性に優れたトンネル型 | スクリーンタープ一体型の2ルーム構造 |
価格(参考) | 約59,400円(税込) | 約69,300円(税込) | 約74,800円(税込) |
※価格は2025年4月時点の税込価格。各ECサイトや店舗によって異なる場合あり。
■こんな人におすすめ
こんな人におすすめ! | 最適なテント |
---|---|
強風に強く、長く使えるテントが欲しい! | スノーピーク アメニティドームL |
設営が簡単で、広いリビングスペースを確保したい! | DOD カマボコテント3M |
バランスの良い2ルームテントが欲しい! | コールマン タフスクリーン2ルーム MDX |
スノーピーク アメニティドームL
特徴
「やっぱりスノーピークがいい」
そう思わせてくれるのが、アメニティドームL。日本のアウトドアブランドとして信頼の厚いスノーピークが、ファミリー向けに展開するロングセラーテントです。
全長310cmの広々とした室内は、大人2人+子ども2〜3人でもゆとりあるレイアウトが可能。耐久性に優れた高品質なジュラルミンポール(A7001) を一部に採用することで軽量ながら抜群の耐久性を実現。風雨にも強く、春〜秋のキャンプで心強い味方になります。
また、インナーテントは背面側にもメッシュを装備しており、夏でも蒸れにくく快適。価格は税込55,000円前後と、スノーピーク製品の中では比較的手が届きやすいのも魅力。
「最初の1張りに後悔したくない」――そんなあなたにぴったりの、安心と実用性を両立した一張です。
- 高品質なジュラルミンポール(A7001) を採用し、軽量ながら抜群の耐久性
- 風に強い流線型デザイン で強風時の安定感が高い
- インナーテントは 家族4〜5人が快適に過ごせる広さ
- スノーピークならではの耐久性と品質の高さ
良い点&残念な点、こういう人におすすめ
✔ 強風でも抜群の安定感!ジュラルミンポールで長期間使用可能
✔ しっかりした作りで雨風に強く、オールシーズン対応
✔ 床面が広く、4〜5人家族に最適なサイズ感
✖ 前室が狭め で、タープなしだとリビングスペースが不足する
✖ 価格が高め(品質相応だが、初心者にはややハードルが高い)
◆おすすめの人: 「風の強いキャンプ場でも安心して使いたい人」「長く使える高品質なテントを求める人」
DOD カマボコテント3M
特徴
設営しやすくて、映えて、広くて快適。すべてを叶えたのが、DODのカマボコテント3 Mサイズです。
横長トンネル型の独特なシルエットは、キャンプ場でもひときわ目を引きます。家族4人でもゆったりとくつろげる幅300×奥行640cmの居住空間は、リビング&寝室を完全に分けられる2ルーム構造。
ポールは柔軟で強度のあるアルミ合金を使用し、風にも強い安心設計。大型メッシュパネルも搭載されており、通気性も抜群です。
価格は約70,000〜80,000円前後と中価格帯ながら、ファミリーキャンパーの「理想」を詰め込んだ1張りとして長年人気です。
- トンネル型デザイン でリビングスペースが広く、快適な居住性
- 設営がシンプル で初心者でも扱いやすい
- ファミリーやグループキャンプに最適な2ルーム構造
良い点&残念な点、こういう人におすすめ
✔ リビングが広く、家族でゆったり過ごせる
✔ 設営が簡単 で、初心者でも迷わず組み立てられる
✔ 価格が比較的リーズナブル(コスパが良い)
✖ 収納サイズが大きめ で、車の積載スペースを圧迫する
✖ 大人5人で使用すると窮屈
🔹おすすめの人: 「広いリビングスペースが欲しい人」「設営が簡単でコスパの良いテントを探している人」
コールマン タフスクリーン2ルームハウス MDX
特徴
初心者〜中級者ファミリーに最も人気といっても過言ではないのが、コールマン タフスクリーン2ルームハウス MDX。
特徴は、リビングスペースと寝室が一体化したオールインワン構造。設営の手間がグッと減り、設営初心者でも安心して組み立てが可能です。
スチールとアルミのハイブリッドフレームにより、設営性と強度のバランスが絶妙。メインポールの一部がアルミ合金で軽量化されており、風にもある程度の耐性があります。
屋根にはUVPRO素材を採用しており、日差しの強い夏でも紫外線対策ができるのも嬉しいポイント。価格は60,000〜65,000円前後と手頃ながら、キャンプ場での実用性は申し分なし。
「まず1張り持っておきたいファミリーテント」として、多くの人が選ぶ理由がわかります。
- アルミ合金のメインポール+スチール補助ポール で、安定感がありつつ扱いやすい
- 2ルーム構造で、リビング+寝室を分けて使える
- 適度な価格設定 でコスパの良い2ルームテント
良い点&残念な点、こういう人におすすめ
✔ 適度な強度と安定感があり、初心者でも扱いやすい
✔ 2ルーム構造で快適な居住空間を確保
✖ 約17kgとやや重め で、持ち運びに少し手間がかかる
🔹おすすめの人: 「バランスの取れた2ルームテントが欲しい人」
私もこのテントを使用おり、テント内をかがむことなく移動できるためとても快適に過ごすことが出来ます。また、慣れてしまえば一人で設営することが出来のもおすすめできるポイントです!!
さらに夏の涼しさや遮光性など快適さを求めるのであれば、ダークルーム機能を搭載しているタフスクリーン2ルームエアーMDX+もおすすめです!
まとめ|どのテントを選ぶべき?
こんな人におすすめ! | 最適なテント |
---|---|
強風に強く、長く使えるテントが欲しい! | スノーピーク アメニティドームL |
設営が簡単で、広いリビングスペースを確保したい! | DOD カマボコテント3M |
バランスの良い2ルームテントが欲しい! | コールマン タフスクリーン2ルーム MDX |
どのテントも魅力がたっぷりで、「これだ!」と思えるモデルは見つかりましたか?
価格だけで選ぶと後悔するのがファミリーテント。でも、今回紹介した3モデルなら性能・快適さ・コスパのバランス◎。家族と過ごす時間は、道具ひとつで「感動体験」に変わります。
「次のキャンプ、絶対に成功させたい!」という方は、気になったテントをぜひチェックしてみてください。あなたの家族キャンプがもっと楽しく、もっと快適になること間違いなしです!
キャンプ選びの際に、下記の記事も是非参考にしてみてください!!!
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