キャンプのために揃える物（その１）

こんにちは！

キャンプ道具は数多くの物があり、「どれから買えばいいの？」と迷う方も少なくないでしょう。

また、「お金がかかりすぎて、一度には揃えることが出来ないよ」とも思いますよね。

今日は、前回の「道具レンタルという選択肢」の続きとして、キャンプのために揃える物の優先順位について触れていきます。

優先順位と言っても、「まず、〇〇を買え！」、「二番目はこれを買うべき！」という様な内容ではないです。

何を必要とするかは人それぞれですし、前回記事でも述べた「レンタル」という方法もあるので。

ここでは、「この道具は家にあるもので事足りるよ」と言う様な内容で書いていこうかと思います。

この記事を読めば、キャンプを始めるにあたって揃えるべき物がわかるため悩むことが減り、お金の無駄遣いを減らすことが出来ます。

内容が長くなるので、キャンプのために揃える物（その１）、キャンプのために揃える物（その２）とし、その１では、下記の「１．家の中にあるもので代用出来るもの」について書きます！

では、詳しく触れていきます！

１．家にある物で代用出来るもの

ここでは、家の中にある物で十分事足りるものについて書いていきます。

そもそも、

「家にある物で十分なら、わざわざ揃える必要ないじゃん。」

「なんで皆、キャンプ道具として揃えるの？」と思われるでしょう。

理由は二つあります。

それは、①格好良く雰囲気が出るから、②収納性に優れているから、です。

前回と今回の記事は、初心者が出来るだけ道具選びと金銭面で失敗と後悔をしない方法として書いています。

そのため、この二つの利点についてはガン無視して、家にある物で代用できるものを書いていきます。

食器、調理器具

まずは、食器と調理器具です。

皿、包丁、まな板、鍋類…ect、は家にある物で十分です。

切る、作る、盛り付けるために必要な性能は、家で使う物もキャンプ用品の物も全く変わりません！

では、料理をするための熱源はどうでしょう？

これは、真冬にキャンプしない限りカセットコンロで十分です。

なぜ、冬キャンプにおいて家庭用カセットコンロでは不十分かは、

ここでは割愛させていただきます。

確かに、キャンプ用のシングルバーナーやツーバーナーで料理するのに憧れるでしょう。

でも、ピンキリですが、高いものはそこそこの値段します。

ハマるかわからないキャンプのためにわざわざ買うのはもったいないです。

キャンプにドハマりしたら買いましょう！！

焚火台の代わりに→BBQコンロ

焚火を眺めながらゆっくり過ごすのもキャンプの醍醐味です。

直火禁止のキャンプ場が多いため、焚火台が必要になります。

これは、お手持ちのBBQコンロで代用可能です。

とは言え、やっぱり、格好いい焚火台で焚火するのは、テンション上がりますけどね！

ランタン→それに代わるライト

ランタンは、夜のキャンプの雰囲気を演出するために欠かせません。

そのために、各メーカーが様々な工夫を凝らしている道具の一つでもあります。

これも先ほどの①と②をガン無視すれば、家にあるライトで大丈夫です。

ただし、注意するべきことがあります。

それは、ライトは複数用意し、幅広く照らせる物を最低一つは用意した方がいいです。

複数用意するのは、光が強い物、テント内やテーブル場をほんのり照らす物、手元を照らす物と使い分けるためです。

幅広く照らせる物を用意するのは、自分のキャンプサイトを照らすために使います。

夜のキャンプ場で十分な光源が無いと凄く不便なので、上記のことをお勧めします！

２.まとめ

今回は、家にあるもので代用出来るものについて書いていきました。

この他にも代用可能な物はあると思います。

今回と「キャンプのために揃える物（その２）」の記事については、あくまで

「こんな方法があるよ！」

という様な紹介です！

「何から買おうかな」

「全部揃えるお金がないな」

という方は是非参考にしてみてください。

それでは皆様、良いキャンプライフを！！