100円均一(ダイソー、セリア)で販売されている使えるキャンプ道具

キャンプ情報

こんにちは!

私、100円均一が好きでよく行くんです。

昨今のキャンプブームで100均でのキャンプグッズの取り扱いが増えましたね!

中には「えっ!こんな物まで売ってるのか!」という商品もあって楽しいですよね。

実際、購入後使用してみて「これが100円(中には500円とかの物もある)ならコスパいいな!」と感じます。

その一方で、「これは全く使えなかったな…」という物もあります。

買って失敗しても価格が安いので大きなダメージではないですが、「たかが100円、されど100円」です。

できれば失敗したくないですよね!

そこで、今回は100円均一(ダイソー、セリア)で販売しているキャンプ商品で買って良かった物を紹介します。

商品の中には、ダイソーかセリアどっちで購入したか覚えていない物もありますが、ご容赦下さい!

こんな悩みを解決
  • 100均のキャンプグッズで使える物を知りたい。
  • 100円を無駄にしたくない。
簡単まとめ
  1. ポケットストーブ&固形燃料&メスティン
  2. シェラカップ&レザーハンドルカバー
  3. 皿、カップ、カトラリー
  4. 調味料ボトル
  5. ポールクリップ
  6. 折り畳み椅子

では、詳しく書いていきます!

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1.ポケットストーブ&固形燃料&メスティン

ポケットストーブ

ポケットストーブと言えば、エスビットから発売されているものが有名ですよね。

「ポケットストーブが欲しいな。エスビットのポケスト買おうかな」と思い、たまたま行ったダイソーで100円ポケストを見つけて即買いしました。

100均のポケストは、確か100円ではなかった気がしますが、価格が安いので「失敗してもいっか」くらいの感覚で購入しました。

使った感想としては、作りの細かい部分や質感が100均クオリティですが、そこを除けば全く問題なく使用できます。

注意点としては、物によっては製品にバリが残っていることがあるため、使用前にヤスリでバリ取りすることをおすすめします。

また、ポケストの中に固形燃料を入れた状態で折り畳み収納はできません。

ポケットストーブがあれば最近流行のメスティン自動炊飯が出来るため、キャンプの幅が広がります。

固形燃料

ポケットストーブで使用する固形燃料も100均にあります。

固形燃料にもいくつか種類があり、100均で売ってあったものはタブレット状の物ではなくロウソクの様なタイプの固形燃料でした。

1個25gで20分~23分の燃焼時間の物が3個セットで100円でした。

この固形燃料一つあれば最近流行の「メスティン自動炊飯」が出来ます。

また、ポケットストーブと固形燃料を持っておけば、いざという時に使えるので便利です。

ただし、固形燃料は可燃物質が揮発するので、保管には注意が必要です。

いざ使用する時に可燃物質が揮発してしまって、火が付かないということもあり得ますので!

メスティン

メスティンはダイソーで500円で購入した気がします。

これも安いながらに問題なく使用できます。

アウトドアブランドのメスティンだと1000円以上はするので、ダイソーメスティンは良い買い物ではないでしょうか。

しかしながら、作りの細部や素材にチープ感を感じます。

特にハンドル部分のシリコンカバーはとてもチープです。

チープさが気にならなければ買って損はしないはずです。

そして、一点注意すべき箇所があります。

それはメスティンの淵などにバリがあるため、指をケガする可能性があります。

私はメスティンを洗う際、淵を握ってしまい指をスパッと切ってしまいました。

100均メスティンを購入した際は、ヤスリでバリ取りをすることをおすすめします!

バリ取りをしても淵を握ったままメスティンを引いてしまうと指を切る可能性があるので、注意が必要です!

2.シェラカップ&レザーハンドルカバー

シェラカップ

左のシェラカップはバーナーで炙って玄人感を出したシェラカップです。

元はシルバーでした。

セリアのシェラカップは、パッと見た外観はアウトドアメーカーのそれとは違いがわかりませんが、細部をよく見ると素材のステンレスが薄く、ハンドル部分の接続が本体に溶接されているだけです。

やはり100均感が滲み出ています。

しかしながら、これも100均と割り切ってしまえば、問題なく使用できます。

ただし、注意書きに直火禁止と書いてあります。

私は、バーナーで炙ったり、直火にかけるなどの使用をしましたが、問題ありませんでした。

直火での使用は自己責任でお願いします!

100均シェラカップはライトな使用を想定している方、シェラカップをお試しで使ってみたい方におすすめだと思います。

シェラカップは使用するだけでワンランク上に行った気持ちになれるうえに、皿・カップなどの役割を果たすことが出来るため重宝します!

レザーハンドルカバー

100均にはレザーハンドルカバーも販売されています。

シェラカップやスキレットのハンドルは熱くなります。

レザーハンドルカバーを付けることで「ハンドルが熱くなる問題」の対策をします。

100均のレザーハンドルカバーは革が薄いです。

この薄さではスキレットのハンドルが熱くなるのをカバーするのは難しいでしょう。

多分、火傷しますね。

あくまでもシェラカップのハンドルカバーとして使用するのをおすすめします。

シェラカップにハンドルカバーをするだけで、一気にお洒落になりますよ!

3.皿、カップ、カトラリー

100均のステンレス皿、ステンレスカップ、折り畳みスプーン・フォーク、ネジ式箸は、キャンプにおすすめです。

特に、折り畳みスプーン・フォークとネジ式箸は、コンパクトになるため収納性に優れています。

ただし、スプーン・フォークはジョイント部分が緩い物があります。

そのため、使用中にポキポキと自動的に折り畳まれることがあるかもしれません。

通常、折りたたまれないようにロックをして使用します。

写真のロック部分が緩いと「ポキポキ自動折り畳み現象」に陥るようです。

購入する際は、ロック部分が緩くない物を選ぶと良いでしょう。

ネジ式箸は、ネジ部分が緩いです。

使用中に緩んできます。

そのため、私は使用中に何度かネジを締めなおして使用しています。

この様に使用する際に少し不便を感じていますが、ステンレス製、コンパクト収納、安価というメリットの方が上回っている様に私は感じています。

皿とカップは、凄く使えます。

ステンレス製なので、ガシガシ洗えます。

2年以上使ってますが、特に不満に思う点は今のところないです。

4.調味料ボトル

セリアのキャンプコーナーで売られている調味料ボトルはおすすめです。

このボトルはキャップ部分の絞りを調節することで液体調味料の出る分量を調節できるうえに、使用後液垂れをしません。

今までは他の調味料ボトル使用していましたが、使用後の液垂れでベタベタになっていました。

このボトルに変えてからは、その悩みも解消され快適に使用できています。

もう少しデザイン性が高ければ、非の打ち所がない商品だと思います!

5.ポールクリップ

これの正式名称は忘れてしまいましたが、ダイソーのキャンプコーナーで販売されています。

この商品は、キャンプに限らず日常生活でも活躍しています。

主な使い方としては、ポールやテーブルを挟むように取り付けて、ゴミ袋などを引っ掛けて固定します。

キャンプやBBQの際、風で飛んでいきがちなゴミ袋ですが、このクリップを使用すれば飛んでいく心配はありません。

その他の使い方として、コンパクトLEDランタンをぶら下げたり、トングを引っ掛けたりしています。

クリップの力が意外と強いため、1~2㎏くらいであればずり落ちることもありません。

6.折り畳み椅子

これもまた正式名称は忘れましたが、ダイソーで500円で販売されていました。

私はこれをウォータージャグやツールボックスを置く台として使用しています。

折り畳み式なので収納に優れており、使用する際もサッと開くだけです。

折り畳んだ際、天板部分が持ち手になるため、持ち運びにも便利です。

もちろん商品名の通り、簡易的な椅子としても使用できます。

耐荷重は、80㎏です。

私は間違いなく、この商品を一番日常生活でも使用しています。

日常使いでは、2つ使用してソーホースの様に使用したり、踏み台として使用しています。

ただし、踏み台としての使用は、禁止されていますので自己責任で使っています。

500円でこの完成度なら、問題なく使用できるのではないでしょうか。

6.まとめ

今回は100円均一で販売されているキャンプグッズの中で、おすすめできる商品を紹介しました。

素材感やクオリティに関しては「やっぱり100均だな」と思うところは多々ありますが、キャンプで使用する分には問題なく使えます。

考え方を変えれば、100円(中には200~500円の商品もある)でキャンプギアが購入できるため、お試し感覚で使用するのが良いかと思います。

お試し使用して必要性を感じる道具であれば、アウトドアブランドの同類商品に乗り換えることをおすすめします!

それでは皆様、良いキャンプライフを!!

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