こんにちは!
皆様、冬キャンプの寒さ対策はどのようにされてますか?
ストーブや湯たんぽなど暖房器具を使う方も少なくないかと思います。
もちろん暖房器具も大切ですが、もっと大切なのは服です。
いくら暖房器具を揃えても、服がテロテロの薄い物だと意味がありません。
冬のウェアは機能性が優れたものが必要になりますが、その様な物はおのずと価格が高くなります。
しかし、私は価格を抑え、かつ暖かい服の組み合わせで「これだ!」という答えにたどり着きました。
そこで、今回は冬キャンプでの服装について、私の中の最適解を紹介いたします。
皆様、是非参考にしてみてください!
私が冬キャンプ服に求める条件がいくつかあります。
上記の条件を踏まえて冬キャンプコーディネートについて書いていきます!
今回紹介する商品はユニセックスなので、性別関係なく参考にして頂けると思います。
では、詳細を書いていきます!
こちらの記事もおすすめです!ワークマンの焚き火シートについて書いています。
1.必要な装備はワークマンで揃う!
私の冬キャンプ防寒対策は、ワークマン無しでは成しえません。
一般的に冬キャンプでの防寒着は、防寒性があり火の粉に強い物が好まれます。
しかし、その様な物は高価であることが多いです。
私は、服は消耗品だと思っています。
特にキャンプにおいては、破れたり、擦れたり、穴が開いたり...
なので、1~3万円する高機能な高価格服を身に着けていくことに抵抗があります。
しかし、ワークマンならば機能的な服をお手頃価格で揃えることが出来ます。
単体では不十分でも、組み合わせれば欠けた機能を補うことが出来ます!
ワークマンにはモンスターパーカ―やディアマジックダイレクトグラミテック綿防風防寒ジャケットなど、それ単体で防寒性と火の粉耐性を備えた服があります。
しかし、その様な服は重かったり動きづらかったりで作業の多いキャンプにおいて、私は不便に感じてしまいます。
また、私は服が重いとすぐ肩がこってしまいます。
そのため、身動きが取りやすく、重くない防寒着で冬キャンプコーディネートを組みました。
2.頭はAEGIS防水リップウォームフラップキャップで守る
まずは頭を守る帽子です。
冬キャンプでは、頭がスース―するため帽子はあった方がいいです。
その時の帽子ですが耳当てがある物も選ぶと、寒いとき耳をガード出来るため重宝します。
私は、AEGIS防水リップウォームフラップキャップを購入しました。
ファーを下ろせば耳当てにもなります。
また、帽子の内側は短い起毛?の様になっているため凄く温かいです。
3.インナーはメリノウール長袖シャツを着る
インナーはUNIQLOのヒートテックではなく、ワークマンのメリノウール長袖シャツを着用しています。
ヒートテックは、汗をかいた時に発熱・保温するシステムのインナーです。
そのため、動かなければ性能を発揮しません。
寝ている時は動かないので発熱しづらいです。
一方、メリノウールは名前にもある通りウールであるため着ただけで暖かく、保温してくれます。
ウールと聞くと「チクチクするのでは?」と思われるかもしれませんが、全くそんなことはありません。
肌触りはサラサラした感じです。
また、メリノウールは汗が乾くのも早く、汗冷えしにくいです。
これらの理由で、私はメリノウール長袖シャツをインナーとして使っています。
メリノウール長袖シャツの上にセーターやスエット、ワッフル生地のトップスを合わせるとバッチリです!!
ワークマンのメリノウール長袖シャツは、メンズの物だと1,900円です。
これだとサイズがMからなので、女性には大きいかもしれません。
女性の売り場に女性用の物が有ったので、私はそちらを着用しています。
値段は忘れました!
4.保温はフュージョンダウンライトベストとフュージョンダウンライトジャケットに任せる
メリノウール長袖シャツとセーターを着ているとは言え、まだ保温は不十分です。
そこで、フュージョンダウンライトベストとフュージョンダウンライトジャケットを着て保温を完璧にします。
二つ合わせて着るのは、脱ぎ着をして温度調整をしやすくするためです。
また、多く着ておけば暖かいだろうという安直な考えです!笑
この二つは着ても重さを感じることが無く身動きも取りやすいうえに、モコモコしていないため腕周りの可動域の邪魔もしません。
そのため、作業の際にストレスフリーです!!
フュージョンダウンライトベストとフュージョンダウンライトジャケットの裏地にはアルミ素材が使用されており、より一層保温性に優れた作りになっています。
貼るカイロを貼り、このアウターを着ることで寒さ対策は完璧です。
この二つを購入する際は、下に着こむことを想定して普段着用サイズの1サイズ上を選ぶのが良いでしょう!
最近では、電熱ベストという選択肢もあります。
しかし、バッテリーを使用する分重量が増えるため、私は選択肢から排除しました。
重い服が気にならない方は、電熱ベストもありだと思います!!
ただし、ワークマンの電熱ベストは、専用バッテリーを使用する必要があり使い勝手が悪いので、別メーカーの電熱ベストをおすすめします!
5.焚き火や作業時は綿アノラックパーカーでガード
フュージョンダウンライトベストやフュージョンダウンライトジャケットは、火の粉が当たるとすぐ穴が開き、尖ったものが引っかかると破れてしまいます。
軽量性や保温性、収納性は素晴らしいですが、キャンプでこの耐久性は致命的です。
その欠点を補うために私が選んだのは、綿アノラックパーカーです!
綿100%で出来ているため、火の粉が飛んでも燃え広がりにくいです。
また、生地が薄いため防寒性は0ですが、薄手で軽いため動きの邪魔をしません!
それに加えて、身幅が大きめに作られているため、中に服を着こんでも問題なく着用することが出来ます。
綿アノラックパーカーは、先ほどのフュージョンダウンライトベストやフュージョンダウンライトジャケットと合わせることで、冬キャンプにおいてその真価を発揮します!
袖口や丈口を絞ることが出来るため、作業の際邪魔にならないのもポイント高いです!
6.じっとしている時に寒ければディアマジック防寒防風ジャケットを着る
今まで記載した対策をしても寒いときは、綿アノラックパーカーを脱ぎ、代わりにディアマジック防寒防風ジャケットを着用します。
このジャケットは防風防寒性と火の粉耐性を兼ね備えています。
ならば、「初めからそれを着たら、全て解決じゃない?」と思われるかもしれませんが、このジャケットには大きな欠点があります。
それは、重いことと肩回りの動きが悪いことです。
このジャケットは防寒性を高めるため中綿を入れたり、裏起毛インナーをレイヤーとして装着したりと工夫されています。
そのため、重くなっています。
また、表面生地が綿100%で出来ているため、伸縮性は皆無です。
結果、身動きが取りづらいです。
このジャケットを着用して作業をすると私は肩こりを起こしてしまうため、じっとしている時という限定的な使い方をしています。
このジャケットの他にもワークマンには、防寒と火の粉耐性と兼ね揃えたモデルがあります。
モンスターパーカーなどのアウターはポリエステル100%ですが、防融加工という火の粉が飛んでも燃え広がりづらい加工が施されているため、火の粉に強く動きやすい暖かいアウターとなっています。
結構重さはありますが。。。
一つで全てを兼ね揃えたいという方は、このモデルを選択すると全て解決するかもしれません!!
7.まとめ
ワークマンの商品は、凄くコスパの良いものが多いです。
2022年の冬キャンプは今回紹介した服装で乗り越えようと思います!
来年は、更なる高機能ウェアが安価で市場に出回ると思います。
その時は私も服装をアップデートし、またご紹介します!
皆様、是非今回の記事を参考にして頂き、暖かい服装で冬キャンプを楽しんでください!!
それでは皆様、良いキャンプライフを!!
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