ワークマンの寝袋を購入すると損⁉コスパ最強の寝袋紹介と安く購入する裏技

寝具

こんにちは!

薪ストーブや石油ストーブなどの暖房器具は、冬キャンプの快適度を上げるための必需品ですよね。

そして、冬キャンプにおいて絶対に必要なのが、冬用寝袋!

冬用寝袋無しでは、冬キャンプは危険です。

今回は、そんな冬用寝袋についてのお話。

最近では、キャンプブームもあって冬にキャンプをする人も増えました。

そこを狙って、各キャンプメーカーも冬用寝袋を販売しています。

私が頻繁に利用させてもらっているワークマンからもリーズナブルで機能的な冬用寝袋が販売されていますが、「ベストバイではないかなー」と思いました。

では、なぜそう思ったのかと私がおすすめする高コスパ寝袋について書いていきます!

簡単まとめ
  • ワークマン冬用寝袋「エクストリームダウンシュラフ1290」の良い点
    • 冬用寝袋に必要な機能が備わっている。
  • ワークマン冬用寝袋「エクストリームダウンシュラフ1290」のイマイチな点
    • 中途半端な商品
  • おすすめの高コスパ冬用寝袋
    • スナグパック「ベースキャンプスリープシステム」(最高コスパ
    • NANGA「AURORA 900DX」(安く購入する裏技あり

では、詳しく書いていきます!

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ワークマン「エクストリームダウンシュラフ1290」の良い点

ワークマンの「エクストリームダウンシュラフ1290」は、冬用寝袋に必要な機能が一通り揃っています。

冬用寝袋に必要と言われる機能が、

  • マミー型(体と寝袋の隙間が少なく冷気が侵入しにくい)
  • ネックバッフル(首周りからの冷気の侵入を防ぐ)
  • ドローコード(紐を締めることで、顔の周りからの冷気の侵入を防ぐ)
  • ドラフトチューブ(ファスナーの内側にチューブ状の構造を設けることでファスナーからの冷気を防ぐ)
  • 表面の結露防止(ダウンシュラフは、結露により保温性能が落ちる)

です。

ワークマンの「エクストリームダウンシュラフ1290」は、ドラフトチューブ以外の機能を備えています。

「エクストリームダウンシュラフ1290」にドラフトチューブはありませんが、代わりにコーティングファスナーを採用しているため、冷気が入りにくい作りになっています。

また、シュラフの生地にリップストップ生地という耐久性の高い生地を使用しているため、ほつれにくく、裂けづらいです。

そして、一番肝心な快適使用温度はメーカー表記で-5℃です。

ちなみに、寝袋の快適使用温度をそのまま鵜呑みにすると痛い目を見ます。

一般的に寝袋の性能は、メーカー表記の快適使用温度に+5℃すると安心して使用できます。

よって、「エクストリームダウンシュラフ1290」は、0℃までなら快適に寝ることが出来るという寝袋と言えるでしょう。

これだけの機能を詰め込んだ寝袋が、19,800円で購入できるのが驚きです!

ワークマン「エクストリームダウンシュラフ1290」のイマイチな点

ワークマンの「エクストリームダウンシュラフ1290」のイマイチな点は、中途半端であるという事です。

中途半端な理由としては、

  • ダウン使用を売りにしているが、綿を35%使用しているため収納サイズが小さくない
  • 同様の機能や収納サイズであれば、化繊シュラフでいい

と思ったからです。

私は、ダウンシュラフの一番のストロングポイントは、収納サイズだと思っています。

「エクストリームダウンシュラフ1290」はダウンシュラフの名を冠していますが、完全なダウン100%ではないため、収納サイズが約円周77×高さ41cmと大きくなり、ダウンシュラフの良さを消しているように感じました。

「この収納サイズや機能であれば化繊シュラフでいいかな」と思いますし、化繊100%であれば同快適使用温度帯で安い商品がある気がします。

おすすめの高コスパ冬用寝袋

ワークマンの「エクストリームダウンシュラフ1290」について書いてきましたが、ここからは私がおすすめする高コスパ冬用寝袋を紹介します。

スナグパック「ベースキャンプスリープシステム」

この寝袋は、使用温度が異なる2枚の寝袋を重ねて使う「レイヤーシステム」を採用しているため、オールシーズン使用可能です。

春や秋は寝袋を切り離して1枚で使用し、冬は2枚の寝袋を重ねて使うことが出来ます。

また、ネックバッフルやドラフトチューブ、ドローコードなど冬用寝袋に必要な機能を備えています。

形は封筒型の寝袋ですが、フードが付いており、ドローコードを絞ることで顔周りからの冷気の侵入を防ぐことが出来るため、心配いりません。

加えて、このマミー型と封筒型の中間型寝袋は、寝返りし易いというメリットもあります。

快適使用温度はメーカー表記-12℃で、実際の使用感としては-7℃まで快適使用が可能なので、冬用寝袋として申し分ありません。

これだけの機能を詰め込んだ寝袋が、14,000円程で購入出来てしまいます!!

この「ベースキャンプスリープシステム」のイマイチな点は、収納サイズが 直径30×長さ50cmと大きい事と、専用の袋がジャストサイズで作られているため、収納方法にコツがいるという点です。

ただし、収納サイズのデメリットについては、車でキャンプをする人にとっては、大した問題にならないかなと思います。

以前、スナグパック「ベースキャンプスリープシステム」について書いた記事があり、収納のコツを記載していますので参考にして下さい↓↓↓

NANGA 「AURORA 900DX」

NANGAの「AURORA 900DX」はダウンシュラフで、最大のストロングポイントは収納サイズがφ22×34cmと非常にコンパクトであるという点です。

もちろん、快適使用温度もメーカー表記-10℃なので、冬用寝袋として申し分ありません。

そして、NANGAの寝袋をおすすめする最大のポイントは、「NANGAのダウンシュラフであれば、修理が永久無料」というサービスを行っているからです。

ダウンシュラフは安い買い物ではないだけに、破損しても簡単に買い替えることが難しいです。

そんな中、NANGAのダウンシュラフ修理永久無料サービスは非常に助かりますし、安心して長く使用することが出来ます!

NANGA「AURORA 900DX」のデメリットとしては、中綿に全てダウンを使用しているため価格が70,000円と高い点ですね。なかなか簡単に手が出せる値段じゃない・・・

今回は、NANGA「AURORA 900DX」を安く購入する裏技を合わせてご紹介します。

この方法で購入すれば、70,000円台の「AURORA 900DX」が40,000円台で購入出来ます!!

その方法とは、ネットショッピングでNANGA「AURORA 900DX」の山渓モデルを購入するだけです。

山渓モデルは、商品カラーを黒のみにすることで大量生産と大幅なコストカットを実現し、それを商品価格に反映させています。

山渓モデルは、カラーバリエーションが選べないだけで、スペックや使用素材は通常モデルと変わりません。

もちろん、「NANGAダウンシュラフ修理永久無料サービス」の対象商品です!!

NANGA「AURORA 900DX」を購入する際は、この方法で購入することを強くおすすめします。

NANGA山渓モデルの購入リンクを↓↓↓に貼っておきます。

ちなみに、NANGAの山渓モデルは「AURORA 900DX」以外にもあるので、他のモデルでも通用する裏技です!

↓はNANGA 「AURORA750」というダウンスペックモデルです。

まとめ

ワークマンの「エクストリームダウンシュラフ1290」は、高機能な冬用寝袋が約20,000円という手の届きやすい価格の素晴らしい商品だと言えます。

しかし、ベストバイではないかなと私は思います。

冬用寝袋は、安い買い物ではないため機能性はもちろんのこと、コスパや使い勝手、アフターサービスの充実さなどを総合的に踏まえて購入検討するのがいいと思います!

皆様、快適な冬用寝袋を準備して、冬キャンプをお楽しみください。

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