キャンプ動画を撮影して、
思い出を記録に残したい――――。
アクションカメラの購入を検討しているものの、
どのモデルが自分に最適なのか迷っていませんか?
本記事では、
DJIの最新アクションカメラを比較し、
用途や予算に応じたおすすめモデルを紹介します。
暗所性能や手ブレ補正、
価格帯など、
選び方のポイントも解説しますので、
ぜひ参考にしてください。
製品名 | スペック・特徴(詳細) | おすすめな人 |
DJI Osmo Action 5 Pro | ●1/1.3インチセンサー ●4K/120fps(4:3) ●40MP静止画 ●最大240分撮影 ●防水20m ●前後タッチ対応OLEDディスプレイ ●13.5ストップのダイナミックレンジ ●内蔵ストレージ47GB | 最新機能と高画質を求める上級者 |
DJI Osmo Action 4 | ●1/1.3インチCMOSセンサー ●4K/120fps(16:9) ●10MP静止画 ●最大160分撮影 ●防水18m ●前後タッチディスプレイ | バランス重視のアウトドア愛好者やVlogger |
DJI Osmo Action 3 | ●1/1.7インチCMOSセンサー ●4K/120fps(16:9) ●12MP静止画 ●最大160分撮影 ●防水16m ●前後タッチディスプレイ | 価格重視の初心者やエントリーユーザー |
DJI Osmo Action 5 Pro|暗所に強く性能最強のフラッグシップ
スペック
●サイズ:約71×45×32mm
●重量:約146g
●センサー:1/1.3インチCMOS、2.4μmピクセルサイズ
●動画:4K/120fps(4:3)、13.5ストップのダイナミックレンジ
●静止画:最大40MP(7294×5472)
●バッテリー持続時間:約240分(1080p/24fps時)
●防水性能:水深20m(IP68)
●ディスプレイ:前面1.46インチ、背面2.5インチOLEDタッチスクリーン
●内蔵ストレージ:47GB
●接続性:Wi-Fi 6.0、USB 3.0
良い点、残念な点
✓ 4:3の4K撮影
✓ 前後タッチ対応OLEDディスプレイ
✓ 長時間バッテリー
✖ やや本体サイズが大きい
✖ 価格が高め
特徴
暗所性能と高画質を兼ね備えた高性能モデル
Osmo Action 5 Proは、
DJIの最新フラッグシップモデルで、
暗所性能と高画質を兼ね備えています。
1/1.3インチの大型センサーと
13.5ストップのダイナミックレンジにより、
夜間や逆光などの厳しい環境でも
鮮明な映像を撮影できます。
前後のOLEDタッチディスプレイは
操作性が高く、Vlog撮影にも最適です。
また、
最大240分のバッテリー持続時間と
内蔵ストレージ47GBにより、
長時間の撮影でも安心して使用できます。
価格は高めですが、
プロフェッショナルや上級者にとっては、
その性能と機能性から十分に
価値のあるモデルと言えるでしょう。
DJI Osmo Action 4|バランス重視でアウトドアに最適
スペック
●サイズ:約70.5×44.2×32.8mm
●重量:約145g
●センサー:1/1.3インチCMOS
●動画:4K/120fps(16:9)
●静止画:最大10MP(3648×2736)
●バッテリー持続時間:約160分
●防水性能:水深18m
●ディスプレイ:前面1.4インチ、背面2.25インチタッチスクリーン
良い点、残念な点
✓ 防水・耐寒性能
✓ 前面タッチディスプレイ
✓ 長時間撮影可能
✖ 静止画解像度が控えめ
✖ 4:3録画に非対応
特徴
使いやすさと性能のバランスが取れたミドルレンジモデル
Osmo Action 4は、
バランスの取れた性能と使いやすさを
兼ね備えたミドルレンジモデルです。
1/1.3インチのCMOSセンサーと
10bit D-Log Mカラープロファイルにより、
鮮やかで自然な色合いの映像を撮影できます。
防水性能は水深18mまで対応し、
耐寒性能も備えているため、
スキーや登山などのアウトドア活動にも最適です。
前面のタッチディスプレイは
自撮りやVlog撮影に便利で、
操作性も良好です。
価格と性能のバランスが良く、
初心者から中級者まで幅広いユーザーに
おすすめのモデルです。
DJI Osmo Action 3|超広角&コスパ重視のエントリーモデル
スペック
●サイズ:約70.5×44.2×32.8mm
●重量:約145g
●センサー:1/1.7インチCMOS
●動画:4K/120fps(16:9)
●静止画:最大12MP
●バッテリー持続時間:約160分
●防水性能:水深16m
●ディスプレイ:前面1.4インチ、背面2.25インチタッチスクリーン
●レンズ画角:155°超広角
良い点、残念な点
✓ 超広角レンズ
✓ 堅牢な本体
✓ 価格が安い
✖ 最新モデルと比べるとやや古さあり
✖ 暗所性能が弱め
特徴
価格重視・高耐久なエントリーモデル
Osmo Action 3は、
コストパフォーマンスを重視した
エントリーモデルです。
1/1.7インチのCMOSセンサーと
155°の超広角レンズにより、
広範囲の映像をダイナミックに撮影できます。
HorizonSteady手ブレ補正機能により、
アクティブなシーンでも安定した映像を実現します。
防水性能は水深16mまで対応し、
堅牢な本体はアウトドアや
スポーツシーンでも安心して使用できます。
価格が手頃で、
初めてアクションカメラを購入する方や、
予算を抑えたい方におすすめのモデルです。
まとめ|用途に応じて最適な1台を選ぼう
DJIのアクションカメラは、
用途や予算に応じて
最適なモデルを選ぶことができます。
高性能と高画質を求める方には
「Osmo Action 5 Pro」、
バランスの取れた性能を重視する方には
「Osmo Action 4」、
価格を抑えたい方や初心者には
「Osmo Action 3」
がおすすめです。
それぞれの特徴を理解し、
自分のニーズに合ったモデルを選びましょう。
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