こんにちは!
キャンプを始めたばかりの頃、「焚き火台ってどれを選べばいいんだろう?」と悩む方は多いと思います。安価なものから高価なものまでさまざまですが、「長く使える一生モノ」を探しているなら、スノーピークの焚き火台は間違いなく選択肢に入れるべき逸品です。
本記事では、スノーピークの焚き火台がなぜ高評価なのか、サイズ別の使用シーン・メリット・デメリットを含めて解説していきます!
焚き火台スペック比較表(S/M/L)
項目 | Sサイズ | Mサイズ | Lサイズ |
---|---|---|---|
使用サイズ | 28.5×28.5cm | 35×35cm | 45×45cm |
収納サイズ | 35×41cm(厚さ2cm) | 45×51.5cm(厚さ2.7cm) | 56×64cm(厚さ3.2cm) |
高さ | 20.5cm | 24.8cm | 31.5cm |
重量 | 1.8kg | 3.5kg | 5.5kg |
推奨スタイル | ソロキャンプ | デュオ・ゆったりソロ | ファミリー・グループキャンプ |
スノーピーク 焚き火台の「良い点」と「残念な点」
良い点 | 残念な点 |
---|---|
圧倒的な耐久性(20年以上使っているユーザーも) | 価格が高め(Sサイズでも約1万円以上) |
ステンレス製でサビ・汚れに強く、手入れすればピカピカになる | 本体重量がやや重め(Lサイズで5.3kg) |
簡単に設営・撤収できるX型構造 | 収納時は薄いが、縦横のサイズはやや大きめ |
豊富なオプション(グリル・ケースなど)で拡張性大 | オプション品まで揃えるとトータルコストがかさむ |
無骨で美しいデザインがキャンプサイトで映える | ソロ用Sサイズでも薪をカットしないと入りにくい場合あり |
スノーピークの焚き火台とは?
スノーピークの焚き火台は、発売以来、多くのキャンパーに愛され続けているロングセラー商品。頑丈なステンレス製で、組み立てはわずか数秒です。焚き火だけでなく、別売りのグリルブリッジなどを使えば、料理にも大活躍します。
その最大の魅力は、「一生モノ」と言っても過言ではない耐久性と機能性の高さです。
サイズ別スペックとおすすめ使用シーン
スノーピークの焚き火台はサイズが豊富。あなたのキャンプスタイルに合わせて選ぶのがポイントです。
【焚き火台 S】(ST-031R)
- 使用サイズ:285×285×205(h)mm
- 収納サイズ:350×410×20mm
- 重量:1.8kg
- 推奨:ソロキャンプ
とにかく軽量でコンパクト。薪は少しカットが必要ですが、ソロでちょっと焚き火したいなら十分です。
【焚き火台 M】(ST-033R)
- 使用サイズ:350×350×248(h)mm
- 収納サイズ:450×515×27mm
- 重量:3.5kg
- 推奨:デュオキャンプ・ゆったりソロキャンプ
やや大きめですが、2人での焚き火や調理にも対応できるちょうど良いサイズ感。薪もそのまま使えることが多く、ソロだけど料理も楽しみたいという人にはおすすめです。
【焚き火台 L】(ST-032R)
- 使用サイズ:450×450×315(h)mm
- 収納サイズ:560×640×32mm
- 重量:5.5kg
- 推奨:ファミリーキャンプ・グループキャンプ
ファミリーやグループでのキャンプに最適。大きな薪やダッチオーブンも使えるサイズ感です。収納時は厚みが32mmと薄くなりますが、縦横のサイズは大きめなので収納ケースや車載スペースには少し注意が必要です。
スノーピーク焚き火台の良い点
圧倒的な耐久性(ほぼ一生モノ)
重厚なステンレスで作られており、多少の熱や衝撃ではビクともしません。焚き火で黒く煤けた焚き火台も、磨けばピカピカに。20年以上使い続けているユーザーも珍しくありません。
折りたたみ式で持ち運びやすい
独自のX字構造により、数秒で組み立て・収納が可能。収納時は厚さわずか20~32mmと薄くなり、ケースに収めやすくなっています。(ただし縦横サイズはやや大きめ)
オプションが豊富で拡張性◎
グリルブリッジ、焼き網、炭床、ベースプレートなど、料理や焚き火の用途に応じてアイテムを追加できます。焚き火台1台をベースに、調理や焚き火と何役にも使える万能ツールに進化します。
注意点・デメリット
値段はやや高め
Sサイズでも1万円以上、Lサイズなら2万円台と価格は高めです。初期投資がネックになるかもしれませんが、長期的に見ればコスパは非常に高いです。
重量と収納サイズに注意
頑丈さの代償として、Mサイズで3.5kg、Lサイズで5.5kgとそれなりに重量があります。徒歩キャンパーには厳しいかもしれません。
また、収納時は薄くなりますが、縦横のサイズは大きめ(特にLサイズで560×640mm)なので、車の荷室スペースは考慮が必要です。
まとめ|スノーピーク焚き火台は「一生モノ」のギア
スノーピークの焚き火台は、初期投資こそ高いものの、高耐久・高機能・拡張性抜群で長く使える「一生モノ」の焚き火台です。
- ソロにはSまたはM
- 夫婦・親子キャンプにはMまたはL
- ファミリーキャンプにはL一択
それぞれのスタイルに合ったサイズを選べば、後悔することはまずありません。「良いものを長く使いたい」「焚き火をとことん楽しみたい」という方には、間違いなくおすすめできる名品です。是非、スノーピーク焚き火台を購入する際の参考にしていただければと思います!
また、合わせて下の記事も覗いてみてください!
コメント