「ルーメナー2」がメインランタンとしておすすめ

ランタン

こんにちは!

キャンプ場は、余計な街灯がないため夜になると真っ暗になります。

キャンプでの夜は何をするにも光源が必要となります。

特にご自分のキャンプサイト全体を照らすメインランタンは必需品です。

メインランタンが無ければ、作業する際にいちいちランタンを持ち歩き、手元に置いておかなければなりませんからね。

ランタンの種類は、ガス、オイル、LED...とあり、その中でも光の明るさによってテーブルランタン、ルームランタン、メインランタンと使い分けをします。

これだけ種類や数があるとどれを選べばいいか分からなくなりますよね。

そんな中、今回、私がメインランタンとしておすすめするのは「ルーメナー2」です!

私がルーメナー2をおすすめする理由として、①コンパクト、②手入れが楽で安全、③光量が十分、④使い勝手がいい ということが挙げられます。

メインランタン選びで困っている方や「ルーメナー2ってどうなの?」と思っている方に是非読んでいただきたい記事となっています!

こんな悩みを解決
  • ガス、オイル、LED…どれがいいの?
  • どのランタンがいいか分からない。
  • ルーメナー2ってどうなの?
簡単まとめ
  1. メインランタンとは?→最低1,000ルーメン必要
  2. LEDランタンがおすすめ→手入れが楽で安全
  3. ルーメナー2のスペック
    • 最大1,500ルーメン!目がくらむ明るさ
    • USB充電で8~100時間使用可能(モバイルバッテリーとしても使える)
    • 防水・防塵・耐久性◎
    • 付属のマグネットが超優秀
  4. 唯一の欠点?→眩しくて直視すると目がくらむ
    • 解決策:設置位置を工夫、ランタンシェード使用

では、詳細を書いていきます!

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1.メインランタンとは?

まずは、メインランタンとはなに?って話ですが、

簡単に言うと「光が強く、広範囲を照らせるライト」です。

このメインランタンを一つ持っておくと、キャンプ場での夜が快適になります。

キャンプ場には、余計な街灯がありません。

街灯があっても、炊事場やトイレ周辺だけというキャンプ場がほとんどでしょう。

そのため、夜のキャンプ場は真っ暗です。

夜に何かしら作業をする場合、灯りが必要になります。

この時、手元やテーブル周辺だけを照らすルームランタンやテーブルランタンしかない場合、いちいちランタンを持ち歩き作業をしなければなりません。

ファミリーキャンプの場合、ランタンを持ってどこかへ行かれたら真っ暗になってしまうため困りますよね。

また、テントの周辺はローがプ張られています。

夜になるとこれらのロープは視認性が低くなってしまうため危険です。

メインランタンを持っていれば、この様な問題を解決することが出来ます。

では、どれくらいの明るさのランタンであれば、これらの問題が解決できるかという事ですが。

最低でも1,000ルーメンあればメインランタンとして活躍してくれるでしょう。

ルーメンとは、明るさを表す単位です。

メインランタンを選ぶ際は、この1,000ルーメンを基準に選んでください。

2.LEDランタンがおすすめ

ガスランタンやオイルランタンの優しく温かい光は、見ていてホッとするし、落ち着きます。

キャンプで使うランタンと言えば、これらの2つというイメージが強いでしょう。

一昔前までは、LEDランタンにはメインランタンを張れる程のパワーがなかったため、メインランタンと言えばガスランタンやオイルランタンが主流でした。

近年、LEDランタンの中には1,000ルーメンを超える物も登場し、かつ光の色を調整できる物がほとんどです。

ガスランタンやオイルランタンは、メンテナンスと取り扱いに注意が必要ですが、LEDランタンはメンテナンスと言えば充電するくらいで、使用中の一酸化炭素中毒の心配もありません。

最近のLEDランタンには、お洒落なデザインの物やコンパクトな物などが登場しているため、キャンプの雰囲気を壊さずキャンプレイアウトに自然に溶け込みます。

3.ルーメナー2のスペック

それでは今回おすすめするLEDランタン「ルーメナー2」のスペックについて触れていきます。

ルーメナー2のスペックを見ていただければ、この商品をおすすめする理由がわかるでしょう!

大きさとしてはiPhoneより少し小さいくらいです。

iPhoneの1.5倍くらいの厚さがあります。

市販の100円ライターと比較したらこのくらいの厚さです。

重さは280gです。

付属の専用ケースは、任天堂スイッチのポータブルケースの様な素材のハードケースで、ルーメナー2本体をしっかりと保護してくれます。

その他の付属品として、S字カラビナ、USBケーブル、マグネットがあります。

後述しますが、このマグネットが凄い働きをするんです!!

最大1,500ルーメン!目がくらむ明るさ

画像引用元:Amazon

ルーメナー2は、100~1,500ルーメンの4段階の明るさ切り替えが可能です。

最大明るさの1,500ルーメンだと目がくらむ程の明るさです。

1,500ルーメンだと目がくらんでしまうため、私はいつも3段階目の明るさで使用しています。

このルーメナー2を導入したことで、キャンプサイト全体が明るくなりました。

作業する際、手元まで灯りが届くため、作業をする都度ランタンを持ち歩く手間が省けました。

また、サイト全体が明るくなるため、テント周囲に張ったガイロープの視認性が上がり、ロープなどに引っかかるという事故が減りました。

改めて、メインランタンの重要性を再認識しました。

ルーメナー2は灯りの強さだけでなく、昼白色、昼光色、電球色の3色切り替えが出来ます。

画像引用元:Amazon

電球色モードはオレンジ色に近い光で、ガスランタンやオイルランタンの様な色の灯りです。

そのため、キャンプの雰囲気を壊すことがありません。

USB充電で8~100時間使用可能(モバイルバッテリーとしても使える)

ルーメナー2は、USB充電に対応しています。

ルーメナー2への充電は右側のマイクロUSB type‐Bを使用します。

充電に要する時間は5時間で、一回の充電にかかるコストは1円とのこと。

また、フル充電で8~100時間の使用が可能であるため、ランニングコストが低くてありがたいですね。

画像引用元:amazon

左側にUSB type‐Aがあるため、iPhoneなどの機器のモバイルバッテリーとしても利用できます。

画像引用元:Amazon

大容量10,000mAhのモバイルバッテリーとしても使用できます。

これはiPhone8なら3回フル充電できる容量です。

また、モバイルバッテリーとして使用中にランタンとしても使用できるため、緊急時に重宝します。

ルーメナー2の購入前は、キャンプにモバイルバッテリーを持って行き、携帯電話の充電をしていました。

ルーメナー2があればランタンとモバイルバッテリーの一台二役の活躍なので、荷物が減りますね。

また、キャンプの使用のみならず、防災時にも役立ちますね。

防水・防塵・耐久性◎

ルーメナー2の防水・防塵規格はIP67です。

これがどういうものかというと「粉塵が内部に侵入せず、水深1mの深さに30分漬かっても耐えうる」とのことです。

IP規格とは

2桁の数字で表され、1の位にくる数字が防水(0~8の9段階)、10の位にくる数字が埃(0~6の7段階)に対する耐性を表します。

このIP67は、iPhoneXRなどと同じIP規格なので、雨や一瞬川に落とした場合であれば全く問題ありません。

ただし、この機能を最大限に発揮させるためには、USBポートカバーをしっかりと装着しておく必要があるかと思います。

次に耐久性ですが、1.8m以下の高さから落としても壊れない作りになっている様です。

防塵・防水、耐久性に関しては、アウトドアでの使用を想定したら重要なポイントですよね。

ルーメナー2は、このどれも十分な性能を備えており、キャンプだけに限らずあらゆるアウトドアレジャーで活躍するでしょう!

付属のマグネットが超優秀

ルーメナー2のギミックで感動した点として付属のマグネットの使い方です。

キャンプの際、ランタンスタンドが無かったり、テントにランタンループが無かったり…とランタンを引っ掛ける場所が無くて困った経験はありませんか?

このマグネットには、その様な困り事を解決してくれます。

ルーメナー2本体背面の丸い部分は、磁石が付く仕様になっており、付属のマグネットをそこに付けることが出来ます。

そのため、テント生地をルーメナー2本体とマグネットで挟むようにすることで、ランタンスタンドやランタンループが無い場所でもルーメナー2を固定できます。

マグネットの耐荷重は1.5㎏あるため、本体の重さでずり落ちることがありません。

また、マグネットはフックにもなっているため、軽いものであれば引っ掛けることも出来ます。

私の使用するテントにはランタンループがないため、このマグネット機能を利用して、ルーメナー2をインナーテントに引っ付けてルームランタンとしても使用しています。

スタンドいらずで、ランタンが天井からぶら下がることもないため、省スペースで利用できるのも良い点ですね!

また、本体背面はバンカーリングの様になっており、内側に施されたギザギザがランタンハンガーなどに引っかかるため、好きな角度でルーメナー2を引っ掛けることが可能です!

4.唯一の欠点?

ここまでルーメナー2の長所を紹介しました。

しかしながら、そんなルーメナー2にも欠点があります。

それは、眩しすぎて直視すると目が眩みます。

直視すると宙に黒い点が無数にチラつきます。

ルーメナー2の最大の特徴でもある明るさが裏目に出ました。

この欠点を解決する策としては、ルーメナー2を置く位置を工夫するのが良いでしょう。

自身の背面上部に設置し、上から下方を照らす様にすれば、ルーメナー2を直視せず済むため、目が眩むこともないでしょう。

もしくは、ルーメナー2用のランタンシェードが販売されているため、それを使用するという方法もあります。

これらの方法で欠点を解決し、快適にルーメナー2を使用することが出来ますね!!

5.まとめ

ルーメナー2は、「明るさ」というランタンとしての役割は最大1,500ルーメンあり、十分すぎるほどです。

それに加えて、防塵・防水、耐久性を備えている上に、モバイルバッテリー機能やマグネット付属など実に痒いところに手が届く商品となっています。

実際、ルーメナー2を使う様になって夜のキャンプで暗くて困ったことはありませんし、ランタンを置く場所であれこれ悩むこともなくなりました。

ルーメナー2を一つ持っておくことで、キャンプはもちろんのこと、その他のアウトドアや防災時に役立つことは間違いなしです!

メインランタン選びやLEDランタン選びで悩んでいる方は、是非今回の記事を参考にしていただき、ルーメナー2を導入してみてください!

キャンプが快適になると思います!

それでは皆様、良いキャンプライフを!!

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