こんにちは!
ファミリーキャンプで求められるのは、安心して過ごせる広さ、快適さ、そして設営のしやすさ。
それに加えて、サイトで目を引くようなデザイン性も大切にしたい――。
今回は、キャンパーたちから圧倒的な支持を集める人気ブランド、
サバティカル「アルニカ」、
Ogawa「アポロン」、
Nordisk「ウトガルド」の高品質ファミリーテントの3モデルをご紹介します。
それぞれのテントが持つ魅力やスペックを一次情報に基づいて詳しく解説します。
あなたにとって“最高の一張り”を見つけるお手伝いをします!
【スペック比較表】高品質ファミリーテント3選
項目 | サバティカル アルニカ | Ogawa アポロン | Nordisk ウトガルド13.2 |
---|---|---|---|
定員 | 4〜6人 | 5人 | 6人 |
設営時サイズ(cm) | 620×320×高さ210 | 320×585×高さ205 | 430×295×高さ240 |
収納サイズ(cm) | 81×42×35 | 80×45×35 | 124×42×35 |
重量(kg) | 20.5 | 23.0 | 23.1 |
【特徴比較表】テントの特徴まとめ
モデル名 | 主な素材 | 特徴の概要 |
---|---|---|
アルニカ | ポリエステルオックス210D(耐水圧3,000mm) | 2ルーム構造、フルメッシュ、オールシーズン対応 |
アポロン | ポリエステルリップストップ75D(耐水圧1,800mm) | 高耐久設計、広いリビング空間、スカート付き |
ウトガルド13.2 | テクニカルコットン(耐水圧約350mm) | 北欧デザイン、開放感抜群、ナチュラルな風合い |
【サバティカル】アルニカ
「高いデザイン性と実用性を兼ね備えた、万能シェルター型テント」
アウトドアファンの間で絶大な人気を誇るサバティカルの「アルニカ」。
圧倒的な居住性と開放感、設営のしやすさが魅力。
大型2ルーム構造で、リビングと寝室をしっかり分けて使うことが出来ます。
テントが大きいと家族や仲間とのキャンプでもストレスなく過ごせます。
また、フロント・サイドともに大きく開く仕様で、風通しも抜群。
「自然との一体感を感じながら過ごす」というキャンプの醍醐味を最大限に引き出してくれます。
ツールームながら比較的軽量で、設営もスムーズ。
広いリビングスペースと快適な寝室を両立した人気モデルです。
ただし、設営の際メインポールをピンに差し込む時に多少力が必要です。
設営は二人で作業することをおすすめします。
スペック
・ サイズ:設営時620×320×高さ210cm
・ 収納サイズ:81×42×35cm
・ 重量:20.5kg(インナーテント除く)
・ 素材:ルーフ部75Dポリエステルタフタ/フロア210Dポリエステルオックス
こんな人におすすめ
・大人数でも広々快適に過ごしたい
・デザイン性と使いやすさを両立させたい
・コストパフォーマンスの高い大型テントが欲しい
✔ 大型2ルーム構造で、家族全員が快適に過ごせる
✔ 全面メッシュ対応で通気性抜群、夏キャンプに最適
✔ サイドパネル跳ね上げで、開放的なリビング空間が作れる
✔ シンプルながらも洗練されたデザインで映える
✖ 抽選販売で入手困難なことが多い
✖ 設営サイズが大きく、サイト選びに制限がある
✖ 強風・豪雨などハードコンディションにはやや不向き
キャンプブームの際は、抽選販売に当選出来ない人が続出で入手困難なテントでした。
最近では、ECサイトでの販売もチラホラ見受けられるので、比較的購入がしやすくなりました!
サバティカルには、他にモーニンググローリーやスカイパイロットという大型テントがあります。
今回アルニカをおすすめする理由は「家族キャンプ用の決定版としてはアルニカが最もバランスが取れており、万人に勧めやすい」というのが理由です。
他のテントもオシャレで機能的なテントですので、気になる方はcheckしてみください!!
【Ogawa】アポロン
「日本の老舗が誇る最高峰ファミリーテント」
1914年創業の老舗ブランドOgawa(キャンパルジャパン)が誇る2ルームテントの最高峰「アポロン」。
このテントは設営のしやすさ・耐久性・快適性の三拍子がそろったモデル。
サイドウォールを高くとった構造により、テント内での居住性はまるで“動くリビング”のような快適さです。
全面メッシュパネルを備えており、夏の暑さにも冬の寒さにも強い、オールシーズン対応型テントとしても評価が高い一張り。
ファミリーキャンプにおいて“一年中使える”という安心感は何よりの強みです。
スペック
・ サイズ:設営時W320×D585×H205cm
・ 収納サイズ:80×45×35cm
・ 重量:23.0kg(付属品除く)
・ 素材:フライ/ポリエステル210d(耐水圧1800mm)
こんな人におすすめ
・四季を通じてキャンプを楽しみたい
・耐久性や風への強さを重視したい
・信頼できる日本製の高品質テントを選びたい
✔ オールシーズン対応で、遮光・断熱性能が高い
✔ インナーテントの着脱が自由でレイアウト変更が容易
✔ 高耐風性・高剛性で悪天候にも強い
✔ 高品質な日本ブランドの安心感
✖ 重量が重く、車への積載や持ち運びに不便
✖ 価格がやや高め(10万円超)
✖ 設営にある程度の慣れと時間が必要
ogawaには、グロッケやオーナーロッジなどのオシャレな大型テントがあります.
しかし、今回アポロンをおすすめする理由は「居住性と設営のし易さ」です。
グロッケやオーナーロッジも素晴らしいテントですので是非checkしてみください!!
【Nordisk】ウトガルド13.2
「北欧の美意識と快適性が融合したナチュラルテントの名品」
白いコットン混紡素材が印象的なNordisk(ノルディスク)の「ウトガルド13.2」。
ウトガルドは、ナチュラルキャンプの象徴ともいえる北欧デザインの名品。
テクニカルコットン(ポリコットン)を使用しており、夏は涼しく冬は暖かいという、まるでロッジのような居心地を実現します。
さらに、インナールームやキャノピーを追加すれば、より機能的にカスタマイズも可能。
デザイン性を重視しつつも、実用性を兼ね備えた一張りです。
スペック
・ サイズ:430×295×高さ240cm
・ 収納サイズ:124×42×35cm
・ 重量:23.1kg
・ 素材:テクニカルコットン(ポリエステル65%、コットン35%)
こんな人におすすめ
・見た目の美しさや雰囲気を大切にしたい
・ナチュラルサイトで映えるテントが欲しい
・オールシーズン快適に使える大型テントを探している
✔ ポリコットン素材で通気性と断熱性が優れ、オールシーズン快適
✔ 北欧らしいナチュラルでおしゃれなデザイン
✔ 天井高があり、開放感のある室内空間
✔ 別売オプションで多彩なカスタマイズが可能
✖ 重量があり、一人での設営は大変
✖ 雨天後の乾燥や手入れが必要(カビ対策)
✖ インナーやグランドシートが別売でコストがかかる
ちなみに、Nordiskのテントはポリコットン素材の薄いベージュ色であるため、汚れが目立つというデメリットもあります。
これに関しては、汚れととらえるか味ととらえるか・・・です!!
Nordiskのテントといえばアスガルドも有名です。
今回は「ファミリーでの利用のし易さ、居住性、通気性」を理由にウトガルドを選びました。
アスガルドもオシャレで人気商品であるため、気になる方は是非checkしてみください!!
まとめ:どのテントがあなたのファミリーキャンプにぴったり?
テント名 | 特徴 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
アルニカ(サバティカル) | コスパ最強2ルーム | 開放感◎ / 軽量 | 入手困難 |
アポロン(Ogawa) | 日本製の信頼設計 | 耐候性抜群 / 広い | 重い / 高価 |
ウトガルド(Nordisk) | おしゃれ北欧空間 | 見た目最強 / 快適性 | 手入れ・価格がネック |
家族とのキャンプは、一生の思い出になる大切な時間。
そのひとときを快適に過ごすためには、「信頼できるテント選び」が何よりも重要です。
今回ご紹介したサバティカル・Ogawa・Nordiskの3ブランドはいずれも、品質・快適性・デザイン性のバランスに優れた名品ばかり。
あなたのキャンプスタイルや家族構成に合ったテントを選ぶことで、きっと「また行きたい」と思えるキャンプになりますよ。
家族で過ごす貴重なひとときを、“後悔しないテント”でより楽しく、より心地よく。
これからファミリーキャンプを始める方も、次の一張りを探している方も、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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